ハワイのオワフ島にて製造されるコオラウウクレレは、1996年頃よりJohn Kitakis(ジョン・キタキス)氏とNoa Bonk(ノア・ボンク)氏によってスタートしたブランドです。
テナーサイズとなるT1ウクレレは、ハワイアンコア単板ボディ、ローズ指板となるシンプルなウクレレです。
ハワイアンコアの杢目もとてもスマートな部位を使用し、シンプルイズベストな仕上りが魅力となる個体です。
約433㎜のテナースケール、35㎜ナット幅でUシェイプネック、約5㎜程ある厚い指板の作りとなり、サウンドも非常に太く芯のある音色です。
そして、ハワイアンコアのカラッとしたサウンドと深い低音のバランスのとれた音色がとても使い易い印象となっております。
中古品にて当て傷やトップ面の弾き傷、ネック裏のひっかき傷などございますが、大きなダメージは無く問題なくお使いいただけます。
ネック状態はほんの少し順ゾリ気味で、現在の弦高12Fで2.9㎜程となりますが、サドル残は3㎜弱あるので調整の幅は十分にあります。
ハワイ製となるコオラウのシンプルな杢目が特徴的なこちら、是非お問い合わせお待ちしております。
PROTECケース付き。
現在ORCAS弦使用。
2012年製。