"TOKYOハンドクラフトギターフェス2018"にて、堂々のお披露目となりました、
日本を代表するジプシーギター製作家、ATGuitars高野氏による真骨頂人気モデル、RV完成となりました。
ジプシーギターのシリアル番号#77となり、製作通算本数も77本目という縁起の良い本機。
今回の仕様でも風格のあるRestored Vintageにて仕上げられたこちらは、長年弾き込まれたかのようなビンテージ仕上げ。
見た目だけでなく、サウンドもどこか懐かしさまで感じられるような、魅惑のギターです。
また、今回お初の試みとなっております、チタンロッド。
チタンピックでおなじみの久留米精工さんと高野氏の協力のもと誕生したこちらは、"TSD"トラスロッドと呼び、
特徴は・軽く・高機能・高耐候で楽器の終末まで確かな仕事を約束するという、優れもの。
このあたりは、かなりマニアックな世界ですが、とにかく高品質なのは言うまでもありません。
スペックといたしましては、トップ:ルッツスプルース、サイドバック:インディアンローズウッドラミネート、
もちろんトップはベントトップでございます。
ネック:ウォルナット、指板:エボニー、セラック塗装にて仕上げられております。
毎度ながら高野氏のギターはとても精度が高く、ピッチの合いづらいセルマータイプの中でもかなり安定しております。
技術力、精度、サウンド、どれをとっても間違いございませんので、高野氏の2018年新作RVモデル、是非試奏くださいませ。
ケースにつきましては、ご相談くださいませ。