久しぶりの入荷となりました!ブラジルの風を感じられるような何とも味だらけなギター、Di Giorgio Signorina No.16。
ブラジルにて作られておりますこちらは、決してきれいな作りをしているわけでもないのですが、
惹き付けられるものがあるんです、不思議なもんです。
かの有名なバウデンパウエル。彼もその独特なギターの使用者でございました。
親指でかき鳴らすのも最高でございますね。
ボサノバの音楽と本当に合うんです。是非、ボサノバ弾きの方お試しくださいませ。
本機、状態といたしましては、バックのセンターシームに修理跡、ウェザーチェックは全体的にあり、ネックの元起き、ペグの曲がりやポストのヒビ、などなどございまして、現在の弦高12F6弦側約4.5㎜/1弦側約4.8㎜程となっております。
状態は少し劣りますが、味として雰囲気あるブラジルギターです。
ナット幅約53㎜、スケールは640㎜程となっております。
ヘッドの彫りやヘッド裏の印は独特な個性を持ち合わせているこちら、弾いたことのない方も多いと思いますが、
是非一度、ブラジルサウンドをご堪能くださいませ。
ソフトケース付き。