表面板:ジャーマンスプルース単板(メキシコ貝ロゼット/メキシコ貝メイプルパーフリング)
横・裏板:AAAハワイアンコア単板
スケール:645.2mm
指板:エボニー(スノーフレイクインレイ/フレイムコアバインディング)
指板幅:43mm(ナット)
ネック:ナット裏ダイヤモンドヴォルート
駒:エボニー(両端にスノーフレイクインレイ)
天神板:ハカランダ(トーチインレイ)
塗装:オールラッカー仕上げ
ジョイント:14フレットクリアー
糸巻き:GOTOH
ピックガード:TOR-TIS U.S.A.
42モデルであるD.EMBLEMをベースにこだわりを実現した、当店カスタムモデル。
久留米の工場まで足を運び、出来るだけ多くの材の中からこれぞというものを厳選した至極の逸品に仕上がっております。
トップにはジャーマンスプルース、サイドバックにはAAAグレードのフレイムハワイアンコアの組み合わせにしたのですが、いずれもたくさんの製材された材料の中から、杢目はもちろん硬さやしなり具合なども考慮して選び抜いた材を使用しております。ハワイアンコアは近年枯渇傾向にあり、良質なものが少なくなってきています。そんな中でこのコア材を選べたのはラッキーだったんじゃないかと思います。
また直接工場に行ったことにより、ネック材も出来るだけ狂いの少なそうな杢取りのものを選んだり、バインディングも多くの材の中から色味やフレイムの出方など統一感を持って使用することが出来ました。
職人さんと音のイメージなどを話し合いながら材の選定を行ったのですが、その想像を上回る素晴らしいギターが完成いたしました。
コア材特有の軽快さと、ジャーマンスプルースの艶やかさが絶妙にブレンドされ、想像を超えるゴージャスな音色になったと思います。
スラッキーはもちろんフィンガースタールのソロやストロークなど、様々な場面での活躍が期待できる1本ではないでしょうか。
もちろんこのままでも大変素晴らしいギターなのは間違いないのですが、更に当店では一手間加え、フィンガースタイルでより演奏性の高いセッティングへとブラッシュアップいたしました。
まず弦をMARTIN MSP4100(PHOSPHOR BRONZE/LIGHT)に交換し、弦高は6弦12F:2.2mm、1弦12F:1.5mmほどに調整、サドルもオクターブピッチを考慮した形状に仕上げました。
ここまで低めのセッティングにもかかわらず、テンション感や音の艶がスポイルされた感じは無いことからも、アストリアスのしっかりとした造り込みがうかがえますね。
国内屈指の工房の技術の粋を集めた逸品を、是非肌で感じ取っていただければと思います。
表面板:アディロンダックスプルース単板(メキシコ貝ロゼット/メキシコ貝フレイムメイプルパーフリング)
横・裏板:極上インディアンローズウッド単板(メキシコ貝フレイムメイプルパーフリング)
スケール:645.2mm
指板:エボニー(キャッツアイインレイ/フレイムメイプルバインディング)
指板幅:43mm(ナット)
ネック:マホガニー(ナット裏ダイヤモンドヴォルート)
駒:エボニー(両端にスノーフレイクインレイ)
天神板:ハカランダ(トーチインレイ/メキシコ貝フレイムメイプルパーフリング)
塗装:オールラッカー仕上げ
ジョイント:14フレットクリアー
糸巻き:GOTOH
ピックガード:TOR-TIS U.S.A.
45スタイルのフラッグシップモデルD.EMPERORをベースにこだわりを実現した、当店カスタムモデル。
久留米の工場まで足を運び、出来るだけ多くの材の中からこれぞというものを厳選した至極の逸品に仕上がっております。
トップにはアディロンダックスプルース、サイドバックには極上のインディアンローズウッドの組み合わせにしたのですが、いずれもたくさんの製材された材料の中から、杢目はもちろん硬さやしなり具合なども考慮して選び抜いた材を使用しております。いまや希少材となっているアディロンダックも比較的目幅が均一で木目がまっすぐ通った材を選べましたし、何よりインディアンローズウッドはまさに極上!大変素晴らしい材を使うことが出来ました。
ちなみにオーダー時にはまだ決まっていなかったのですが、2017年からインディアンローズウッドもワシントン条約の取引制限下に入ってしまいました。ブラジリアンだけではなくあらゆるローズウッドの国際取引が難しくなっていくかもしれない中で、国内にあるこういった良質のインディアンローズウッドも高騰が懸念されるところです。
今回は直接工場に行ったことにより、ネック材も出来るだけ狂いの少なそうな杢取りのものを選んだり、バインディングも多くのメイプル材の中から色味やフレイムの出方など統一感を持って使用することが出来ました。指板インレイについてはプリウォースタイルの45スノーフレイクインレイにこだわりがあったのですが、当初ロングスケールでスノーフレーク指板のスティール弦モデルが無いとのことで諦めかけました。その際に職人さんからクラシックの「レコーディングローズ」というモデルの指板が使えるのではとご提案いただき、何とか実現に至りました。完成品を見ると、やはりプリウォースタイルにはスノーフレイクが似合うなと、改めて感じました。
音色の面で一番悩んだのはブレーシングでした。もともとD.EMPERORはノンスキャロップなので、そこもスキャロップにするかどうかは難しいところでした。ただもともとのD.EMPERORの音を生かしたほうが良いのでは、というアドバイスもいただき、今回はあえてそこはプリウォーにこだわらずノンスキャロップのままにしました。結果は大正解でしたね。本当に艶やかさと力強さを併せ持った楽器が出来上がりました。
職人さんと音のイメージなどを綿密に打ち合わせながら材やスペックを決めていったことにより、想像を上回る素晴らしいギターが完成いたしました。
もちろんこのままでも大変素晴らしいギターなのは間違いないのですが、更に当店では一手間加え、フィンガースタイルでより演奏性の高いセッティングへとブラッシュアップいたしました。
まず弦をMARTIN MSP4100(PHOSPHOR BRONZE/LIGHT)に交換し、弦高は6弦12F:2.2mm、1弦12F:1.5mmほどに調整、サドルもオクターブピッチを考慮した形状に仕上げました。
ここまで低めのセッティングにもかかわらず、テンション感や音の艶がスポイルされた感じは無いことからも、アストリアスのしっかりとした造り込みがうかがえますね。
国内屈指の工房の技術の粋を集めた逸品を、是非肌で感じ取っていただければと思います。
表面板:アディロンダックスプルース単板(ブラック&ウッドロゼット/ヘリンボーンフレイムメイプルメイプルパーフリング)
横・裏板:ハカランダ単板
スケール:645.2mm
指板:エボニー(エンド部削り出し/ダイヤモンド&スクエアインレイ)
指板幅:44.5mm(ナット)
ネック:マホガニー(ナット裏ダイヤモンドヴォルート)
駒:エボニー(ヴィンテージスタイル)
天神板:ローズウッド(ASTURIASロゴ)
塗装:オールラッカー仕上げ
ジョイント:14フレットクリアー
糸巻き:GOTOH
ピックガード:TOR-TIS U.S.A.
表面板:AAAハワイアンコア単板(メキシコ貝ロゼット/メキシコ貝メイプルパーフリング)
横・裏板:AAAハワイアンコア単板
スケール:645.2mm
指板:エボニー(スノーフレイクインレイ/フレイムコアバインディング)
指板幅:43mm(ナット)
ネック:ナット裏ダイヤモンドヴォルート
駒:エボニー(両端にスノーフレイクインレイ)
天神板:ハカランダ(トーチインレイ)
塗装:オールラッカー仕上げ
ジョイント:14フレットクリアー
糸巻き:GOTOH
ピックガード:TOR-TIS U.S.A.
★SOLD★ASTURIAS E.C.PRO T-LIMITED JACARANDA SOLD